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【為替本日の注目点】ドル円米金利低下で一時113円台半ばを割り込む

ドル円は米長期金利の低下を受け、朝方には113円39銭まで売られる。その後は上昇に転じ113円80銭台で取引を終える。ユーロドルは膠着感を強め、依然として1.16を挟む展開が続く。(イメージ写真提供:123RF)
2021-10-28 10:30

JFEシステムズは22年3月期通期業績・配当予想を上方修正

JFEシステムズ<4832>(東2)は10月27日の取引時間終了後に22年3月期第2四半期累計連結業績を発表した。コロナ禍からの需要回復や生産性向上などで想定超の増収増益となり、通期業績・配当予想を上方修正した。鉄鋼向けを中心に需要が高水準に推移して収益拡大基調だろう。
2021-10-28 09:00

ASIAN STARは下値固め完了、21年12月期黒字転換予想で収益改善基調

ASIAN STAR(エイシアンスター)<8946>(JQ)は国内と中国で不動産関連事業を展開している。成長に向けた新たな事業ドメインとして、医療・健康など「日本において高い付加価値を誇る事業分野のアジア展開のサポート」も推進する方針だ。21年12月期は大幅増収で黒字転換予想としている。
2021-10-28 09:00

日本エム・ディ・エムは調整一巡、22年3月期は上振れの可能性

日本エム・ディ・エム<7600>(東1)は整形外科分野の医療機器メーカーである。米国子会社の自社開発製品を主力として収益力向上を推進している。22年3月期は大幅営業・経常増益予想としている。新型コロナ影響が和らいで日本、米国とも症例数が回復基調であり、通期予想は上振れの可能性が高いだろう。
2021-10-28 08:45

インテリジェントウェイブは下値固め完了、22年6月期2桁増益予想

インテリジェントウェイブ<4847>(東1)はシステムソリューションを展開し、新製品・サービスの強化やクラウドサービスを中心としたストックビジネスへの転換を推進している。22年6月期は下期からの事業環境好転を見込み、クラウドサービスの新規大型案件なども寄与して増収・2桁増益予想としている。
2021-10-28 08:45

マーチャント・バンカーズは年初来高値更新の展開、積極的な事業展開で収益拡大基調

マーチャント・バンカーズ<3121>(東2)はマーチャント・バンキング事業として不動産・企業投資関連を展開し、成長ドライバーとしてブロックチェーン・テック関連を強化している。22年3月期は大幅増益予想としている。マーチャント・バンキング事業の成長が牽引して再上振れの可能性が高いだろう。
2021-10-28 08:45

ジェイテックは下値固め完了、収益回復基調

ジェイテック<2479>(JQ)は技術者派遣の「技術商社」を標榜し、技術職知財リース事業を主力としている。22年3月期はテクノロジスト需要が底堅く推移し、積極的な人材採用などで大幅増収・営業黒字回復予想としている。
2021-10-28 08:45

ジーニーは調整一巡、22年3月期はマーケティングSaaSビジネスが成長軌道で大幅増益予想

ジーニー<6562>(東マ)はマーケティングテクノロジー領域のリーディングカンパニーを目指し、企業のDXを支援するマーケティングSaaSビジネス領域の強化や広告プラットフォームビジネスの収益力向上を推進している。22年3月期はマーケティングSaaSビジネス領域が成長軌道に乗って大幅増益予想としている。
2021-10-27 10:15

【為替本日の注目点】ドル円は反発し114円30銭台に

ドル円は反発。日本株が500円を超える上昇を見せ、NY株も3指数が上昇したことからリスクオンの流れに伴い円が売られ、114円31銭まで上昇。ユーロドルはやや水準を切り下げたものの、引き続き1.16を挟んでもみ合う。
2021-10-27 09:45

トーソーは下値切り上げ、22年3月期減益予想だが上振れ余地

トーソー<5956>(東2)はカーテンレールやインテリアブラインドの大手である。成長戦略は「窓辺の総合インテリアメーカー」として高付加価値製品拡販などを推進している。22年3月期は新型コロナ影響などを考慮して減益予想としているが、需要が回復基調であり上振れ余地がありそうだ。収益拡大を期待したい。
2021-10-27 09:00

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