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三洋貿易は反発の動き、22年9月期も収益拡大基調

三洋貿易<3176>(東1)は自動車向けゴム・化学関連商品やシート部品などを主力とする専門商社である。バイオマス・地熱・海洋など再生エネルギー関連への取り組みも強化している。21年9月期は需要回復基調で大幅増益予想としている。22年9月期も収益拡大基調だろう。なお10月3日法曹のBS12トゥエルビ「賢者の選択FUSION」(全国放送、18時30分~18時59分)に新谷正伸代表取締役社長が出演する。
2021-09-28 09:00

インフォマートは上値試す、21年12月期は上振れの可能性

インフォマート<2492>(東1)は、BtoBビジネスを革新する信頼のリーディングカンパニーを目指し、国内最大級の企業間電子商取引プラットフォームを運営している。DXの流れも追い風として利用企業数は増加基調である。21年12月期は先行投資で減益予想としているが、上振れの可能性がありそうだ。収益拡大を期待したい。株価は水準を切り上げて上場来高値を更新する場面があった。
2021-09-28 09:00

アスカネットは調整一巡、22年4月期営業増益予想で1Q順調

アスカネット<2438>(東マ)は遺影写真加工と写真集制作を主力として、空中結像ASKA3Dプレートの量産化・拡販も推進している。22年4月期は新型コロナ影響が和らいで増収・営業増益予想としている。第1四半期は2桁増収・営業黒字転換と順調だった。
2021-09-28 08:45

ベステラは戻り試す、22年1月期2Q累計大幅増収増益と順調

ベステラ<1433>(東1)は鋼構造プラント設備解体工事を展開し、解体工事会社としては類のない特許工法・知的財産の保有を強みとしている。22年1月期は大型案件が牽引して大幅増収増益予想としている。第2四半期累計は大型工事が進捗して大幅増収増益と順調だった。
2021-09-28 08:45

【為替本日の注目点】ドル円110円台後半に

ドル円は続伸。110円79銭まで買われ、8月11日以来となるドル高水準を付ける。米長期金利の上昇と地区連銀総裁の発言が支えに。ユーロドルは小動きの中、1.17台割れを試す展開。(イメージ写真提供:123RF)
2021-09-27 10:00

ピックルスコーポレーションは22年2月期2Q累計利益予想を上方修正、通期も上振れ濃厚

ピックルスコーポレーション<2925>(東1)は9月24日の取引時間終了後に22年2月期第2四半期累計利益予想の上方修正を発表した。原料の野菜の仕入価格が想定よりも安定的に推移している。通期予想据え置いたが、通期も上振れが濃厚だろう。収益拡大基調を期待したい。
2021-09-27 09:00

建設技術研究所は年初来高値に接近、21年12月期は上振れの可能性

建設技術研究所<9621>(東1)は総合建設コンサルタントの大手である。グループ一体となった事業拡大戦略を推進している。21年12月期は新型コロナ影響や積極投資による費用増加などで減益予想としているが、第2四半期累計が大幅増益と順調だった。通期予想は上振れの可能性が高いだろう。
2021-09-27 09:00

加賀電子は17年の高値目指す、22年3月期営業・経常増益予想

加賀電子<8154>(東1)は独立系の大手エレクトロニクス総合商社である。M&Aも積極活用して規模拡大と高収益化を推進している。22年3月期は電子部品やEMSの需要が回復して営業・経常増益予想としている。商社ビジネスとEMSビジネスのシナジー効果で収益拡大基調を期待したい。
2021-09-27 09:00

うかいはモミ合い煮詰まり感、22年3月期予想未定だが後半は新型コロナ影響緩和期待

うかい<7621>(JQ)は高級和食・洋食料理店を主力として、物販事業および文化事業も展開している。22年3月期業績予想は新型コロナ影響が不透明なため未定としている。前半は緊急事態宣言に伴う酒類提供自粛・時短営業など厳しい状況だったが、後半は新型コロナ影響が徐々に和らいで回復に向かうことを期待したい。
2021-09-27 09:00

松田産業は07年の高値目指す、22年3月期は再上振れの可能性

松田産業<7456>(東1)は貴金属関連事業および食品関連事業を展開し、中期成長に向けて収益基盤強化策を推進している。22年3月期は貴金属相場の上昇や食品関連の市況好転などで大幅増益予想(8月11日に第2四半期累計・通期予想を上方修正)としている。さらに再上振れの可能性が高いだろう。
2021-09-27 09:00

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