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Jトラストは上値試す、21年12月期予想を上方修正して収益改善基調

Jトラスト<8508>(東2)は日本、韓国・モンゴル、およびインドネシアを中心とする東南アジアで金融事業を展開し、成長加速に向けて事業ポートフォリオ再編を推進している。21年12月期黒字転換予想としている。第1四半期は大幅増益だった。またGL社に対する訴訟の勝訴判決で一部履行を受けたため、通期予想を大幅に上方修正している。
2021-05-31 08:30

加賀電子は上値試す、22年3月期も営業・経常増益予想

加賀電子<8154>(東1)は独立系の大手エレクトロニクス商社である。M&Aも積極活用して規模拡大と高収益化を推進している。21年3月期は電子部品需要が想定以上に回復し、従来の営業・経常減益予想から一転して2桁営業・経常増益で着地した。配当も上方修正して増配とした。さらに22年3月期も営業・経常増益予想としている。
2021-05-31 08:30

クリーク・アンド・リバー社は上値試す、22年2月期増収増益・過去最高更新予想

テンポイノベーション<3484>(東1)は、飲食業を中心とする出店希望者向けに居抜き店舗を転貸借する店舗転貸借事業を展開している。転貸借物件数の増加に伴って賃料収益を積み上げるストック型ビジネスモデルである。21年3月期は新型コロナ影響で営業減益だが、従来予想に対して減益幅が縮小した。
2021-05-31 08:30

テンポイノベーションは調整一巡、22年3月期増収増益予想

テンポイノベーション<3484>(東1)は、飲食業を中心とする出店希望者向けに居抜き店舗を転貸借する店舗転貸借事業を展開している。転貸借物件数の増加に伴って賃料収益を積み上げるストック型ビジネスモデルである。21年3月期は新型コロナ影響で営業減益だが、従来予想に対して減益幅が縮小した。
2021-05-31 08:30

マーチャント・バンカーズは調整一巡、22年3月期大幅営業・経常増益予想

マーチャント・バンカーズ<3121>(東2)は投資事業とオペレーション事業を展開し、成長ドライバーとしてANGOO FinTech関連事業を強化している。21年3月期はオペレーション事業が新型コロナ影響を受け、ステーブルコインの売上が未計上となったため計画未達だったが、営業・経常増益だった。
2021-05-31 08:15

アスカネットは調整一巡感、22年4月期収益拡大期待

アスカネット<2438>(東マ)は遺影写真加工と写真集制作を主力として、葬祭市場をIT化する葬Techや、非接触ニーズで注目される空中結像ASKA3Dプレートのエアリアルイメージング(AI)事業を推進している。21年4月期は新型コロナ影響で減収減益だが、生産性向上効果などで従来予想に比べて減益幅が縮小する見込みだ。
2021-05-31 08:15

トーセは調整一巡、中期成長期待

トーセ<4728>(東1)は家庭用ゲームソフト開発・制作請負の専業最大手である。21年8月期は次期以降に向けた仕込みの期と位置付けて人材投資を推進するため減収減益予想としている。次世代ゲーム機や5G対応などでゲーム市場の活性化が予想されており、先行投資の成果で中期成長を期待したい。
2021-05-31 08:15

イワキは上値試す、21年11月期大幅営業・経常増益予想

イワキ<8095>(東1)はヘルスケア・ファインケミカル企業集団を目指し、医薬品・医薬品原料・表面処理薬品を主力とする専門商社からメーカーへと変貌している。6月1日付で持株会社体制に移行して商号をアステナホールディングスに変更する。21年11月期は需要拡大、利益率改善、M&A効果などで大幅営業・経常増益予想としている。
2021-05-30 08:45

うかいは調整一巡、新型コロナ影響で22年3月期予想未定だが後半回復期待

うかい<7621>(JQ)は高級和食・洋食料理店を主力として、物販事業および文化事業も展開している。21年3月期新型コロナ影響で赤字だった。22年3月期予想は新型コロナ影響が不透明のため未定としている。当面は厳しい状況だが、期後半は影響が和らいで回復に向かうことを期待したい。
2021-05-30 08:45

ディ・アイ・システムは反発の動き、21年9月期利益上振れの可能性

ディ・アイ・システム<4421>(JQ)は独立系の情報サービス企業である。大手SIerとの長期取引関係を構築し、システムインテグレーション事業を主力としている。21年9月期は需要が堅調に推移して大幅増収増益予想としている。第2四半期累計はエンジニアの稼働率が回復して大幅増益だった。通期利益予想は上振れの可能性が高いだろう。
2021-05-30 08:45

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