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パイプドHDは先行投資で22年2月期減益予想だが保守的

パイプドHD<3919>(東1)は4月9日の取引時間終了後に21年2月期連結業績を発表した。新型コロナウイルス感染症対策に急を要するシステム案件を多数受注して増収増益だった。純利益は投資有価証券売却益計上で大幅増益だった。22年2月期は人件費増加など先行投資で減益予想としたが保守的だろう。
2021-04-12 09:30

ファーストコーポレーションは21年5月期3Q累計大幅増収増益

ファーストコーポレーション<1430>は4月9日の取引時間中に21年5月期第3四半期累計の業績を発表した。完成工事高が順調に増加して大幅増収増益だった。通期予想は据え置いて2桁営業増益予想としている。第4四半期には不動産売却も予定している。通期ベースでも好業績を期待したい。株価はモミ合いから上放れて年初来高値更新の展開だ。
2021-04-12 09:30

建設技術研究所は上値試す、21年12月期減益予想だが上振れの可能性

建設技術研究所<9621>(東1)は総合建設コンサルタント大手である。成長戦略としてグループ一体となった事業拡大を推進している。21年12月期は新型コロナウイルスの影響や積極投資などを考慮して減益予想としている保守的だろう。防災・減災対策やインフラ老朽化対策など国土強靭化計画推進で事業環境は良好だ。
2021-04-12 09:15

立花エレテックは22年3月期収益回復期待

立花エレテック<8159>(東1)は産業用機器・電子部品などを扱う技術商社である。技術商社の強みを活かして海外ビジネスの拡大、グループシナジーの追求、事業領域の拡大、営業力強化と体質改善を推進し、電機・電子の一大技術商社を目指している。21年3月期は新型コロナウイルスの影響で減収減益予想だが、22年3月期の収益回復を期待したい。
2021-04-12 09:15

ディ・アイ・システムは調整一巡、21年9月期大幅増収増益予想

ディ・アイ・システム<4421>(JQ)は独立系の情報サービス企業である。大手SIerとの長期取引関係を構築し、システムインテグレーション事業を主力としている。21年9月期は需要が堅調に推移して大幅増収増益予想としている。収益拡大を期待したい。株価は下値を切り上げて反発の動きを強めている。
2021-04-12 09:15

ケンコーマヨネーズは22年3月期収益回復期待

ケンコーマヨネーズ<2915>(東1)はマヨネーズ・ドレッシング分野から、タマゴ加工品やサラダ・総菜分野への事業領域拡大戦略を推進している。21年3月期は新型コロナウイルスの影響で減収減益予想だが、売上回復基調であり、上振れ余地がありそうだ。さらに22年3月期の収益回復を期待したい。
2021-04-12 09:15

エスプールは上値試す、21年11月期1Q営業利益横ばいだが、通期2桁営業・経常増益予想

エスプール<2471>(東1)は、障がい者雇用支援サービスやコールセンター向け派遣などの人材サービス事業を展開している。障がい者雇用支援農園サービスにおける圧倒的NO.1の確立を目指している。21年11月期1四半期は農園新規開設準備費用が先行して営業利益横ばいだったが、通期は2桁営業・経常増益予想である。
2021-04-12 09:00

テック株ファンドが売れ筋の中、利回りが再注目され始めている理由。米国高格付け社債に投資する「泰平航路」の魅力

より安定的な収益を求める人たちの間で三井住友DSアセットマネジメントが設定・運用している「コーポレート・ボンド・インカム(愛称:泰平航路)」が注目を集めているという。同ファンドの魅力と現在の運用環境について三井住友DSアセットマネジメントの伊藤健人氏と田村一誠氏に聞いた。(グラフは、「泰平航路(為替ノーヘッジ型)」と類似ファンド分類平均=モーニングスターインデックス国際債券・北米・為替ヘッジなしの過去3年間のトータルリターンの推移)
2021-04-09 15:00

【香港IPO】フィンテック関連企業の聯易融科技の初値は公募価格を9.9%上回る

聯易融科技(09959)が4月9日、香港メインボードに新規上場した。公募価格17.58香港ドルに対し、初値は19.32香港ドルで、公募価格を9.90%上回った。(イメージ写真提供:123RF)
2021-04-09 10:30

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