index

生化学工業は下値固め完了、21年3月期営業・経常減益予想だが再上振れの可能性

生化学工業<4548>(東1)は関節機能改善剤アルツなど糖質科学分野を主力とする医薬品メーカーである。21年3月期(2月5日に上方修正)は新型コロナウイルスの影響や研究開発費の増加で営業・経常予想だが、売上が回復基調であり、第3四半期累計の各利益は修正後の通期利益予想を上回っている。
2021-03-11 08:00

三洋貿易は上値試す、21年9月期減益予想だが上振れの可能性

三洋貿易<3176>(東1)は自動車向けゴム・化学関連商品やシート部品などを主力とする専門商社である。注力分野としてバイオマス・地熱・海洋などの再生エネルギー関連への取り組みも強化している。21年9月期は事業環境の不透明感などを考慮して減益予想としているが、自動車関連の需要が回復基調であり、通期予想は上振れの可能性が高いだろう。
2021-03-11 08:00

【香港IPO】中国の日用品メーカー朝雲集団の初値は公募価格を14%下回る

朝雲集団(06601)が3月10日、香港メインボードに新規上場した。公募価格9.20香港ドルに対し、初値は14.24%下回る7.89香港ドルになった。(イメージ写真提供:123RF)
2021-03-10 10:30

【為替本日の注目点】ドル円109円台前半から反落

ドル円は上昇が一服。東京時間に109円23銭前後までドル高が進んだものの、NYでは長期金利の低下もあり108円42銭まで
2021-03-10 09:45

立花エレテックは反発の動き、22年3月期回復期待

立花エレテック<8159>(東1)は産業用機器・電子部品などを扱う技術商社である。技術商社の強みを活かして海外ビジネスの拡大、グループシナジーの追求、事業領域の拡大、営業力強化と体質改善を推進し、電機・電子の一大技術商社を目指している。21年3月期は新型コロナウイルスの影響で減収減益予想だが、22年3月期の回復を期待したい。
2021-03-10 08:30

神鋼商事は上値試す、21年3月期は需要回復が想定以上で最終増益予想

神鋼商事<8075>(東1)は鉄鋼や非鉄金属関連などを扱う商社で、KOBELCO(神戸製鋼グループ)の中核となるグローバル商社を目指している。21年3月期(2月26日に業績・配当予想を上方修正)は、需要回復ペースが想定以上となり、従来予想に比べて営業・経常減益幅が縮小、当期純利益が一転して増益見込みとしている。
2021-03-10 08:30

アールシーコアは下値固め完了、22年3月期収益改善期待

アールシーコア<7837>(JQ)はログハウス「BESS」を販売している。21年3月期は新型コロナウイルスの影響などで赤字予想だが、第2四半期と第3四半期は小幅ながら営業黒字に転換している。受注残の積み上げやコストダウン効果で22年3月期の収益改善を期待したい。
2021-03-10 08:15

ケンコーマヨネーズはボックス上放れの動き、21年3月期減収減益予想だが上振れ余地

ケンコーマヨネーズ<2915>(東1)はマヨネーズ・ドレッシング分野から、タマゴ加工品やサラダ・総菜分野への事業領域拡大戦略を推進している。21年3月期は新型コロナウイルスの影響で減収減益予想だが、売上回復基調であり、第3四半期が前年比営業増益に転換して急回復していることを勘案すれば、通期予想に上振れ余地がありそうだ。
2021-03-10 08:15

JPホールディングスは調整一巡、21年3月期予想は上振れの可能性

JPホールディングス<2749>(東1)は総合子育て支援のリーディングカンパニーである。子育て支援の質的向上と事業を通じた社会貢献を推進するとともに、事業環境変化に対応して持続的成長を実現するため収益性向上や新規事業創出に取り組んでいる。21年3月期増収増益予想である。
2021-03-10 08:15

ページ