【株式市場】日経平均は軟調だが材料株物色が活発でマグネシウム電池関連株は軒並み高
7日前場の東京株式市場は、NYダウの軟調に加えて中国株が続落で開始と伝えられたため輸出関連株など見送りムードが強く、材料株物色の様相。次世代電池として期待されるマグネシウム電池に関連する古河電池 <6937> が2日連続ストップ高となり、神島化学工業 <4026> (東2)も2日連続ストップ高、連想買いなどからFDK <6955> (東2)も急伸。システム・テクノロジー・アイ <2345> (東マ)は今期黒字幅拡大の期待などが言われてストップ高、菊池製作所 <3444> (JQS)は医療ロボット開発などを材料に2日連続ストップ高。
東証1部の出来高概算は15億214万株、売買代金は1兆1401億円。1部上場1777銘柄のうち、値上がり銘柄数は486銘柄、値下がり銘柄数は1147銘柄。業種別指数は33業種中2業種が値上がりし、高い業種は情報・通信、医薬品のみ。一方、値下がり率上位は電力・ガス、食料品、保険、不動産、サービス、など。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
7日前場の東京株式市場は、NYダウの軟調に加えて中国株が続落で開始と伝えられたため輸出関連株など見送りムードが強く、材料株物色の様相。
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2014-01-07 12:00