ハニーズは続落、業績・配当予想の下方修正を嫌気
ハニーズ <2792> は3日続落し、午前9時20分に32円安(3.16%安)の982円を付けた。1000円割れは4営業日ぶり。7日引け後に発表した14年5月期業績予想と配当予想の下方修正が嫌気された。
通期の売上高を680億円から612億5000万円(前期比1.1%減)に修正。営業利益を54億円から25億円(同46.9%減)、純利益を28億6000万円から8億3000万円(同69.7%減)に引き下げ、一転して減収減益予想になった。
また、配当予想についても、中間期・期末とも15円から10円に変更。年間20円(前期は30円)に減額した。
国内では急激な円安で仕入単価が上昇したことに伴って商品単価を引き上げ、中国では販売競争の激化。これにより、客数が減少した。売上高の減少や中国における販売管理費の増加などで利益も計画を下回る見通し。(編集担当:宮川子平)
ハニーズは3日続落し、午前9時20分に32円安(3.16%安)の982円を付けた。
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2014-01-08 10:15