【銘柄フラッシュ】フルスピードや藤倉ゴムが急伸しみずほFGも高値更新

  8日は、昨日反落の藤倉ゴム工業 <5121> が一転25.7%ストップ高となり、引き続きマグネシウム電池を期待材料に人気高揚。同じ材料で古河電池 <6937> は4日連続ストップ高の17.6%高。昼過ぎから円安が進み1ドル105円に迫る展開になったため、任天堂 <7974> が10.8%高の高値更新、タムラ製作所 <6768> が10.1%高で高値更新など、円安恩恵株の中でも出遅れていた銘柄の上げが活発。   全体相場が底上げする格好になり、株式含み益や相場活況を材料に、みずほフィナンシャルグループ <8411> が3.5%高となり5月以来の高値更新、野村ホールディングス <8604> は4.6%高で売買代金トップ。昨日の四半期決算発表を好感して朝方急伸したセブン&アイ・ホールディングス <3382> も一段ジリ高となり6.0%高で高値更新。   ネット関連株も約半月ぶりに活況となり、ヤフー <4689> が8.6%高で高値に進み急伸。楽天 <4755> は3.6%高で高値更新。アフィリエイト広告のフルスピード <2159> (東マ)は26.2%ストップ高。電子商取引のラクーン <3031> (東マ)も16.8%ストップ高。   東証1部の値上がり率1位、2位は前出・藤倉ゴム工業 <5121> の25.7%ストップ高、古河電池 <6937> の4日連続ストップ高の17.6%高、3位は明電舎 <6508> の15.2%高となりSMBC日興証券が目標株価を400円から520円に引き上げたとされて急伸した。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
8日は、昨日反落の藤倉ゴム工業<5121>(東1)が一転25.7%ストップ高となり、引き続きマグネシウム電池を期待材料に人気高揚。
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2014-01-08 16:15