【株式市場】日経平均は軟調だが材料株の強さ目立ち好決算銘柄も活況高
10日前場の東京株式市場は、マツダ <7261> の出来高トップなど自動車株が堅調だった半面、ソニー <6758> やファナック <6954> は軟調で、日経平均は1万5800円(約80円安)をはさんで弱もみ合い。四半期決算が好調だったファーストリテイリング <9983> は急反発1250円高となったが日経平均をプラス転換できず。このためか材料株に売買が移る様子になり、山一電機 <6941> が他社製品より約3割薄い超薄型の多層基板を材料にストップ高、大日本住友製薬 <4506> は米国の提携先の新薬治験を材料に急伸。ネット広告などのフルスピード <2159> (東マ)は業績好調で連日高値。
東証1部の出来高概算は朝のオプションSQ(清算値)算出にかかわる売買が加わり16億5286万株、売買代金は1兆5420億円。1部上場1778銘柄のうち、値上がり銘柄数は426銘柄、値下がり銘柄数は1223銘柄。業種別指数は33業種中7業種が値上がりし、値上がり率上位は空運、石油・石炭、ゴム製品、輸送用機器、食料品、医薬品、など。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
10日前場の東京株式市場は、マツダ<7261>(東1)の出来高トップなど自動車株が堅調だった半面、ソニー<6758>(東1)やファナック<6954>(東1)は軟調で、日経平均は1万5800円(約80円安)をはさんで弱もみ合い。
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2014-01-10 12:45