ディップが昨年来高値を更新、今2月期配当を大幅増額
ディップ <2379> が急騰。8日に付けた昨年来高値1300円を大きく上抜き、9時28分に246円高(19.6%高)の1503円まで買われている。
同社は10日引け後に今2月期の配当予想を修正し、材料視された。期末一括配当について、業績見通しなどを勘案し普通配当を従来予想の8円から18円に増額。さらに、昨年(13年)12月に東証1部に指定替えしたことを記念し5円の記念配を実施。合計で23円とした(前期実績は8円)。
同時に発表した今2月期の第3四半期業績は、売上高が94億3900万円(前年同期比37.3%増)、営業利益は10億8200万円(前年同期は6200万円)となっている。通期予想は売上高128億円(前期比40.0%増)、営業利益13億200万円(前期の5.2倍)の従来予想を据え置いた。(編集担当:片岡利文)
ディップが急騰。8日に付けた昨年来高値1300円を大きく上抜き、9時28分に246円高(19.6%高)の1503円まで買われている。
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2014-01-14 09:45