風力開発は細川元首相の都知事選出馬の観測など材料に続伸

　　日本風力開発 <2766> は１４日、続伸となって出直りを強め、朝方に８７０円（７０円高）まで上げて１０時を過ぎても８４０円前後で堅調。細川護熙元首相が東京都知事選に出馬する観測が強まり、脱・原発の機運が強まることに期待があるようだ。株価は１２月初以来の８５０円台回復。今３月期の業績は営業利益が２００９年３月期以来の黒字になる見込みで、ひと頃に比べ買いづらさは大きく後退している。（情報提供：日本インタビュ新聞社＝Ｍｅｄｉａ－ＩＲ）