鉄人化はさえない、第1四半期では赤字幅がやや拡大

 鉄人化計画 <2404> は14日午後2時に発表した14年8月期第1四半期の決算を受けて下げ基調を強め、一時12円安(2.65%安)の441円を付けた。  第1四半期の売上高は前年同期比3.5%増の22億9200万円だったが、営業赤字は2億1200万円(前年同期は1億8200万円の赤字)、最終赤字は1億7900万円(同1億4900万円の赤字)と、やや拡大した。主力のカラオケルーム運営事業では、既存店の売上高は前年同期を下回って推移し、新店におけるイニシャルコストの負担や店舗電力料の高騰なども響いた。  業績予想は変更していない。14年2月中間期では、売上高53億8800万円(前年同期比9.3%増)、営業利益1億8600万円(同2.5%増)、純利益2400万円(同84.9%増)を見込んでいる。(編集担当:宮川子平)
鉄人化計画は14日午後2時に発表した14年8月期第1四半期の決算を受けて下げ基調を強め、一時12円安(2.65%安)の441円を付けた。
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2014-01-14 14:15