JALが今3月期営業益を大幅上積み、燃料安など寄与

 日本航空(JAL) <9201> が31日、今3月期の業績予想を修正した。  通期の売上高は、従来予想の1兆3500億円から1兆3400億円(前期比2.3%増)に減額。一方、営業利益は1400億円から1580億円(同5.3%減)に、純利益は1150億円から1350億円(同18.8%減)に上積みされ、減益幅が縮小した。  円安影響で旅行売上が計画を下回ったことから、売上高は小幅減額となったものの、燃料市況の下落や費用削減策の効果などで営業費用が減少し、営業利益は大幅に上方修正されている。  通期の前提レートは、為替でドルが従来予想の107円から104.6円(下期は107円)に修正となり、原油価格はシンガポールケロシンが125ドルから118.7ドル(下期は118ドル)に、ドバイ原油は107ドルから105.1ドル(下期は105ドル)に変更された。  同社の9月中間期業績は、売上高が前年同期比3.7%増の6837億7100万円、営業利益は同3.1%減の928億5600万円で着地している。  JALの31日の終値は、27円安の2988円。同社株は9月30日に3065円の年初来高値を付けている。(編集担当:片岡利文)
日本航空(JAL)が31日、今3月期の業績予想を修正した。
japan,company
2014-10-31 21:15