味の素は軟調、後場発表の中間期業績は市場予想に届かず
味の素 <2802> が6日午後2時に、今3月期の9月中間期決算を開示した。
売上高は4676億2200万円となり、前年同期比0.3%減で着地。営業利益は同3.9%減の285億8800万円となり、減収・営業減益に終わっている。
市場コンセンサスに対して、売上高が200億円近く下回り、営業利益は約5億円低い水準となった。
国内食品事業や海外食品子会社で売上が伸張したものの、バイオ・ファイン事業で飼料用アミノ酸が販売価格下落を受けて大幅減収となった。また、医薬事業で輸液・透析事業を持分法適用会社に移管したことも影響している。
同時に味の素は配当予想を修正しており、業績予想などを勘案し、期末配当予想を従来計画の10円から12円に引き上げている。中間期配当は10円を据え置き、年間では22円(前期は20円)の予想となる。
また、株主優待の一部拡充も発表。同社株を1000株以上かつ3年以上保有する株主に対して、新たにグループ商品の詰め合わせセット6000円相当を贈呈する。従来は保有期間に関わらず、3000円相当の商品を贈呈していた。
味の素の6日の株価は、業績発表後にやや下げ幅を拡大。午後2時1分に63円安の2119円まで売られる場面があった。(編集担当:片岡利文)
味の素が6日午後2時に、今3月期の9月中間期決算を開示した。
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2014-11-06 14:45