日系車に「復活の兆し」も、中国市場のリスクは「日中関係」=中国メディア

 中国メディアの中国経済網は11日、全国乗用車市場信息聯席会が発表したデータを引用し、10月における中国の乗用車市場の販売台数は前年同月比9.3%増の166万2500台に達したと伝え、日系車の販売に復活の兆しが見えると報じた。  記事は、中国自動車市場における1-10月の累計販売台数が前年同期比10.9%増の1521万4000台に達したことを紹介、「市場の成長率は世界トップになった」と伝えた。  世界の自動車市場において、米国や欧州では販売台数に復調傾向あるものの、「販売の伸びでは中国には到底及ばない」とし、日本は「消費増税の影響で販売台数が明らかに落ち込んでいる」と指摘。さらにロシア市場でも販売台数が大幅に減少しているとし、中国市場だけが「気を吐いている」状態にあると伝えた。  また、中国自動車市場における車種別販売台数では、SUVとミニバン市場の成長が著しく、10月のSUVの販売台数は前年同月比35.9%増の約38万8700台、ミニバンは同35.9増の約17万8300台になったと紹介した。  一方、日系車の販売台数について、記事は「日系の各メーカーが新車を相次いで投入したことから一定の反発を見せた」とし、日系車の復活の兆しが見えると紹介。だが、「日系車をめぐる状況は今なお不安定」とし、日中関係をめぐる不確実性が「日系車を取り巻く環境を不安定にしている最大の要因」と指摘した。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:(C)teddyleung/123RF.COM)
中国メディアの中国経済網は11日、全国乗用車市場信息聯席会が発表したデータを引用し、10月における中国の乗用車市場の販売台数は前年同月比9.3%増の166万2500台に達したと伝え、日系車の販売に復活の兆しが見えると報じた。(イメージ写真提供:(C)teddyleung/123RF.COM)
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2014-11-13 10:00