どうなる!? 「小米」のインド進出  特許問題で「残された選択肢」とは=中国メディア

 中国メディアの中国新聞社はこのほど、中国のスマートフォンメーカーである小米(シャオミ)科技が12日、「インドでスマートフォン販売を差し止められた」と発表したことを伝え、「特許問題がシャオミの海外展開を一時的に止めた」と伝えた。  記事は、シャオミが声明で、「スマートフォン“紅米Note”はインドのオンラインショッピングサイトであるフリップカートを通じて15万台を超える注文があった」、「インドのデリー高等裁判所から販売を停止するよう命令があった。法を遵守する企業として、問題について調査を行っている」などと発表したことを伝えた。  さらに、シャオミが販売停止の命令を受けたことは、スウェーデンの通信機器メーカー「エリクソン」との特許係争が片付いていないためと伝え、アナリストの発言として「特許問題はシャオミの海外展開に今後も大きな影響をもたらす」とし、製品にかかわる特許がシャオミの将来を大きく制限するとの見方を示した。  続けて記事は、エリクソン側の声明として、「3年以上の時間をかけてシャオミと特許問題について誠実な対話を続けてきたが、シャオミは公平かつ合理的、非差別的な協議を行うという“FRAND条件”を拒絶した」などと伝え、エリクソンはやむを得ず法的な対処に踏み切ったと伝えた。  さらにエリクソンが「シャオミはわれわれが巨額を投じて開発した技術で利益を得ていながら、それに対する合理的な対価を支払うことを拒絶した」とし、シャオミの対応は不公平だと批判したことを伝えた。  記事は、シャオミが取得している特許はわずか12項目に過ぎないことを紹介したうえで、中国手机連盟の関係者の言葉として「現時点でシャオミに残されている選択肢は、エリクソンに特許使用料を支払うか、もしくはインド市場から撤退するかの2つに1つだ」と論じた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
中国メディアの中国新聞社はこのほど、中国のスマートフォンメーカーである小米(シャオミ)科技が12日、「インドでスマートフォン販売を差し止められた」と発表したことを伝え、「シャオミの業務国際化が特許問題で頓挫」と伝えた。(イメージ写真提供:123RF)
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2014-12-16 15:30