オリックス生命、保有契約数が200万件突破、ネットが販売押上げ
オリックス生命は、2013年12月に個人保険の保有契約件数が200万件を突破した。2011年5月にインターネット販売を開始して以来、ネットを通じた保険加入が拡大し、従来の主力販売チャネルであった代理店販売との相乗効果で、保険契約件数の伸びに拍車がかかっている。
オリックス生命は、オリックスグループの生命保険会社として1991年4月に設立。設立当初は代理店販売を展開し、1997年9月に通信販売(郵送)を、2011年5月にはインターネット販売を開始した。現在は、個人向け商品の開発・販売を中心に事業を拡大している。
医療保険キュアシリーズは、2006年の販売開始以来、多くの顧客から支持を獲得し、2013年9月に「新キュア」、「新キュア・レディ」を発売し、人気を広げている。また、「がん保険ビリーブ」、「収入保障保険キープ」、「定期保険ファインセーブ」、「インターネット申込専用定期保険ブリッジ」などの商品も好評だ。
その結果、2006年3月時点で41万件であった保有契約件数は、2010年9月に100万件、2012年4月に150万件、そして、今回200万件を突破した。
オリックス生命は、「シンプルでわかりやすく、お手頃な保険料の商品をご提供するというコンセプトのもと、今後もお客さまのニーズに的確にお応えする商品開発を行い、お客さまにご満足いただける保険会社として、さらなるサービスの強化に取り組んでまいります」としている。(編集担当:徳永浩)
オリックス生命は、2013年12月に個人保険の保有契約件数が200万件を突破した。
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2014-01-21 11:30