日産シルフィは日系車の新たな「神車」 中国市場で成功した理由=中国メディア

 中国メディア・捜狐汽車は12月30日、中国で発売されている日系自動車の新たな「神車」として東風日産のシルフィを挙げ、月2万台のペースで売れた理由について分析する記事を掲載した。  記事は、中国国内の自動車市場においてSUVの人気が続く一方で、消費者の目はコンパクトカー、ミドルクラスの市場に向きつつあり、激しい競争が繰り広げられていると紹介。そのなかで、日産自動車の中国での合弁企業である東風日産のシルフィが1カ月の販売台数が2万4000台以上、半年累計で14万5000台を販売する成果を挙げ、「正確に中国消費者のニーズを捉え、評価を勝ち取った」とした。  そのうえで、シルフィが中国市場で成功した要素を紹介。まず、日産のミドルクラスの高級車・ティアナを彷彿とさせる優雅なデザインや大きな寸法、ヘッドランプの洗浄装置や自動水平調節機能など、同じクラスの他車にはない装備を持っていることを挙げた。  また、インテリアについても柔らかい曲線を主体として温かみや高級感を感じるほか、ミドルクラス高級車並みの広い室内空間、プッシュスタートエンジン、2つの空間で独立した自動空調といった「クラス外」の装備が付いていることを紹介。「自分や家族をもてなす」という消費者の気持ちに答え、中級車市場全体の価値向上を後押ししているとした。  そして、運転の信頼性と走行性能、そして燃費を高めたエンジンにCVTトランスミッション、高強度の鋼鉄を使用したボディをはじめとするさまざまな安全性能もシルフィの魅力を高める要素であると紹介した。  記事は最後に、購入したインターネットユーザーの評価から見てもシルフィに対する満足度が高いとし、「神車」とされてきたドイツ車に対するクレームが増えるなかでシルフィに対するクレームは見られないと評した。そして「シルフィが引き続きミドルクラス自動車市場のリーダーであり続けると信じる理由がある」と結んだ。(編集担当:今関忠馬)(写真は捜狐汽車の12月30日付報道の画面キャプチャ)
中国メディア・捜狐汽車は12月30日、中国で発売されている日系自動車の新たな「神車」として日産のシルフィを挙げ、月2万台のペースで売れた理由について分析する記事を掲載した。(写真は捜狐汽車の12月30日付報道の画面キャプチャ)
china,economic,technology,japan
2015-01-04 22:00