天津・福建・広東の新自由貿易試験区・・・上海の実績踏まえ地方色、面積約49倍にも注目=中国専門家

 中国当局が12月に許可した、天津・福建・広東における新たな自由貿易試験区について、上海財経大学自由貿易区研究院の孫元欣副院長は、2013年に発足した上海の自由貿易試験区で行った取り組みと70%-80%は同様だが、20%-30%はそれぞれの地方の特色を示す試みを行うとの見方を示した。新たな自由貿易区の面積が上海の自由貿易試験区に比べはるかに大きく、合計では50倍近くになることも、注目されている。21世紀網などが報じた。  銀河証券アナリストの鮑栄富氏によると、天津の自由貿易試験区な北京・天津・河北省の経済圏一体化する渤海経済圏を背景しており、日中韓の貿易が恩恵を受けるという。広東の自由貿易試験区は、「前は香港・澳門(マカオ)。背後は珠江デルタと華南地区」という地理条件により、香港や澳門との貿易を促進する重要な窓口となる。  福建の自由貿易試験区は、主に台湾との貿易と交流に貢献する。また、長江デルタと珠江デルタに挟まれた土地であることから、中国大陸部の沿海経済に大きな影響をもたらす。  さらに、天津の自由貿易試験区は260平方キロメートルで上海の自由貿易試験区の9倍、福建は約644平方キロメートルで約20倍、広東は931平方キロメートル30倍の広さを持つことも注目すべきで、それぞれインフラ建設のための多きな投資が発生するという。(編集担当:如月隼人)
 中国当局が12月に許可した、天津・福建・広東における新たな自由貿易試験区について、上海財経大学自由貿易区研究院の孫元欣副院長は、2013年に発足した上海の自由貿易試験区で行った取り組みと70%-80%は同様だが、20%-30%はそれぞれの地方の特色を示す試みを行うとの見方を示した。新たな自由貿易区の面積が上海の自由貿易試験区に比べはるかに大きく、合計では50倍近くになることも、注目されている。21世紀網などが報じた。
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2015-01-05 17:15