ドル円104.60円台まで買い一巡後伸び悩み、NZドル円上昇=東京外為
東京時間のドル/円は買い一巡後は伸び悩み。米WSJ紙がFOMCは来週の会合で資産買入れ額を100億ドル減額する公算と報じた事を受けて、時間外の米長期金利が上昇すると買いが優勢となった。一時104.60円台まで上値を伸ばしたが、日経平均株価が引けにかけて上げ幅を縮めると104.40円台までやや押し戻された。
一方、NZドル/円は上昇。早朝に発表されたNZ第4四半期消費者物価が予想を上回る伸びを示した事から、早期利上げ期待を絡めて買いが先行した。日経平均株価の上昇も相まって一時87.10円台まで上伸、今月14日に付けたおよそ6年ぶり高値(87.354円)に迫った。
なお、本日の日経平均株価は前日比154.28円高の15795.96円で取引を終えた。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京時間のドル/円は買い一巡後は伸び悩み。米WSJ紙がFOMCは来週の会合で資産買入れ額を100億ドル減額する公算と報じた事を受けて、時間外の米長期金利が上昇すると買いが優勢となった。一時104.60円台まで上値を伸ばしたが、日経平均株価が引けにかけて上げ幅を縮めると104.40円台までやや押し戻された。
gaitamedotcom
2014-01-21 16:15