[ベトナム株]日本品質のマグロ7本を日本へ輸出、15年初出荷
南中部沿岸地方ビンディン省にあるビンディン水産株式会社(Bidifisco)は1月31日、輸出業などを手掛ける株式会社加藤均総合事務所(大阪府堺市)の専門家と協力し、日本の技術により漁獲したマグロの品質検査を行い、日本の品質基準を満たしていると判断された7本のマグロが日本に向けて空輸された。日本の技術協力によるマグロ輸出は、今回が2015年の初出荷となった。
これらのマグロは、日本から導入した技術や設備を利用したマグロ漁の試験導入プログラムの一環として漁獲されたもの。今回は5隻の漁船が出漁し、マグロ100本近くが水揚げされた。日本の品質基準を満たさなかった残りの93本については、漁民とマグロの購買契約を結んでいるビンディン水産が市場価格を上回る価格で買い取った。
なお、2014年8月にはマグロ54本が水揚げされ、日本の品質基準を満たした37本のうち、9本が日本に空輸された。9本のマグロは大阪府で競りにかけられ、1kg当たり1200円(約21万7000VND)の高値で競り落とされたが、それ以降は品質基準を満たしたマグロが漁獲できず、日本へのマグロ輸出は行われていなかった。
なお、農業農村開発省及びビンディン省人民委員会は1日、加藤均総合事務所の日本人専門家とマグロ漁獲技術向上プロジェクトに関する会合を開いた。今後は、漁船25隻に電気ショック装置(Tuna shocker=電気ショックにより、マグロやサメなどの大型魚の動きを止めさせ、暴れやスレによる魚体の損傷を最小限にする装置)を導入し、漁民に対してノウハウの訓練を行うなどして、マグロの更なる品質の向上を目指す計画だ。(情報提供:VERAC)
南中部沿岸地方ビンディン省にあるビンディン水産株式会社(Bidifisco)は1月31日、輸出業などを手掛ける株式会社加藤均総合事務所(大阪府堺市)の専門家と協力し、日本の技術により漁獲したマグロの品質検査を行い、日本の品質基準を満たしていると判断された7本のマグロが日本に向けて空輸された。日本の技術協力によるマグロ輸出は、今回が2015年の初出荷となった。
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2015-02-03 18:00