日経平均は213円高スタート、欧米株高を好感

 4日の日経平均株価は前日比213円45銭高の1万7549円30銭で寄り付いた。欧米株の急伸を好感した買いが先行した。ギリシャのチプラス新政権がEU(欧州連合)などと金融支援に関して本格的な交渉に入る見通しと報じられたことで一定の進展がみられたとして安心感が広がったという。  個別では、15年3月期の純利益予想を上方修正したOKI <6703> や三井造船 <7003> などが買われ、業績予想を上方修正した田淵電機 <6624> も買いを集めた。15年3月期第3四半期で最終黒字に転じたユナイテッド <2497> も上昇している。MBOを発表した日立機材 <9922> (監理)は買い気配となった。  半面、15年3月期業績予想を下方修正したコロナ <5909> や日本合成化学工業 <4201> は売られている。15年3月期業績予想を据え置いたパナソニック <6752> は上値が重い。  きょうは引け後に日立製作所 <6501> 、ソニー <6758> 、トヨタ自動車 <7203> などの15年3月期第3四半期決算の発表を控えている。取引時間中には三井物産 <8031> 、JXホールディングス <5020> 、富士重工業 <7270> 、三菱重工業 <7011> などが決算を発表する予定。(編集担当:宮川子平)
4日の日経平均株価は前日比213円45銭高の1万7549円30銭で寄り付いた。
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2015-02-04 09:15