スポット金2.3%安、米1月雇用統計を受け
29日のスポット金は大幅に下落、前日より2.3%安の1トロイオンス=1235.28ドルで引けた。米1月雇用統計を受け、ドルが強く上昇し、ドル建ての金は売られた。
米労働省が6日発表した1月雇用統計は、非農業部門の雇用者数が25.7万人増と市場予想を上回り、3カ月間の増加幅は過去17年間で最大だった。賃金も上昇に転じるなど、景気の基調的な強さを示した。米連邦準備理事会(FRB)の今年半ばの利上げ開始への期待感を再び強める内容となった。指標を受け、スポット金は一時1228.34ドルまで下がり、1月15日以来の安値を記録した。市場ではFRBの利上げは6月になるとの見方が広がっており、ドルの強さが金の魅力を低下させたという。
WTI原油先物は小幅に続伸。この2週間の上昇は過去17年で最大だった。石油掘削装置(リグ)の稼働数減少を受けて、米国での生産が減速するとの見方が広がった。米石油サービス会社ベーカー・ヒューズによると、1月の世界の石油掘削リグ稼働数は261基減少した。1月の平均減少数は199基。また、今週の米国のリグ稼働数は前週比83基減となった。WTI原油先物は先週1バレル=51.67ドルで引け、週間では7.3%の上昇となった。(情報提供:東岳証券株式会社)
29日のスポット金は大幅に下落、前日より2.3%安の1トロイオンス=1235.28ドルで引けた。米1月雇用統計を受け、ドルが強く上昇し、ドル建ての金は売られた。
economic,fxExchange
2015-02-09 12:30