日経平均は一時1万8500円台回復、ギリシャ支援合意で買い先行

 23日の日経平均株価は寄り付き直後に1万8500円台を回復した。取引時間中としては2000年5月2日以来。寄り付き値は前週末比167円28銭高の1万8499円58銭。  米国株高や円の弱含みを好感した買いが先行した。20日に開かれたユーロ圏財務相会合で、2月末に期限を迎えるギリシャに対する金融支援を4カ月間延長することが決まり、過度の懸念が和らいだようだ。  個別では、15年3月期の期末配当予想を上方修正したスターティア <3393> や、株主優待制度の導入を発表した河西工業 <7256> などが上昇した。東証2部への市場変更を記念した優待を実施するフォーシーズホールディングス <3726> は買い気配となっている。ニュージーランド食肉大手の子会社化を発表した伊藤ハム <2284> も高い。  半面、ケイブ <3760> は売り気配スタート。当初は2月下旬を予定していたスマホ向け新作ゲームの配信を4月としたことが嫌気されたもよう。字幕大手買収で前週末にストップ高を付けたイマジカ・ロボット ホールディングス <6879> は利益確定売りが先行。春節期待で活況となったサダマツ <2736> など宝飾品関連株も軟調。(編集担当:宮川子平)
23日の日経平均株価は寄り付き直後に1万8500円台を回復した。
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2015-02-23 09:15