日経平均は朝安後切り返す、米国市場の好調が支援材料

 26日の日経平均株価は前日比2円67銭安の1万8587円87銭で寄り付いたが、売り買いが交錯するなかすぐに切り返した。ダウ平均が連日で史上最高値を更新するなど堅調な米国市場が支援材料。公務員年金が日本株運用比率引き上げを発表したことも好感されている。ただ、東証1部の騰落レシオが130%超となるなど、依然として過熱感を意識した展開が続く。  個別では、公募増資と売り出しで約16億円を調達するルネサスイーストン <9995> や、原油価格の上昇で燃油コストの上昇が意識された日本航空(JAL) <9201> などの空運株が下落。国内外証券が投資判断を引き下げた沢井製薬 <4555> やITホールディングス <3626> なども売り優勢の展開となっている。  半面、15年3月中間期の業績予想を上方修正した日本マイクロニクス <6871> や、4.8%の自社株買いと3Q決算を発表したラクーン <3031> などが買い先行。中期経営計画を発表したアドバネクス <5998> や、エボラ抗体の代替製法開発で米国政府と契約した田辺三菱製薬 <4508> も上昇している。(編集担当:松浦直角)
26日の日経平均株価は前日比2円67銭安の1万8587円87銭で寄り付いたが、売り買いが交錯するなかすぐに切り返した。
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2015-02-26 09:00