ドル円は一時102.60円台まで下落後、小戻す=東京外為
東京時間のドル/円は下落後、小戻す。日経平均株価の大幅下落を嫌気して一時102.60円台まで下落するも、売り一巡後は102.90円台まで小幅に値を戻した。なお、日銀短観は足下が予想を上回る改善を示した一方、先行きには慎重な見方が示される結果となったが、市場の反応は限定的だった。
一方、豪ドル/円は下落後にやや反発。本邦株安に連れて一時91.80円前後まで下落。また、中国12月HSBCフラッシュ製造業PMIが予想を下回った事も重石となった模様。
ただ、売りの勢いが一服すると92.10円台までやや反発した。日経平均株価の終値は前営業日比250.20円安の15152.91円。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京時間のドル/円は下落後、小戻す。日経平均株価の大幅下落を嫌気して一時102.60円台まで下落するも、売り一巡後は102.90円台まで小幅に値を戻した。
gaitamedotcom
2013-12-16 16:00