ドル円103.40円台まで急伸後伸び悩む、豪ドル円高止まり=東京外為
東京時間のドル/円は急伸後に伸び悩む。トルコ中銀が市場予想を大幅に上回る規模の利上げを発表すると、トルコリラの急騰とともに新興国不安が和らぎ、オープンから円売りが流入。前日のクローズレートを30銭近く上回る水準で取引が始まり、103.40円台まで急伸したが、買い一巡後は戻り売りに押されて103.00円台まで反落するなどやや伸び悩んだ。その後、日経平均株価が引けにかけて上げ幅を拡大すると103.30円台まで再び上昇したが、早朝の高値は超えられなかった。
一方、豪ドル/円は高止まり。トルコリラの急騰につれて、オープンと同時に90.80円台へ上昇。その後も、アジア株の上昇を眺めて91.00円台に乗せるなど高値圏での推移が続いた。なお、本日の日経平均株価は前日比403.75円高の15383.91円で取引を終えた。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京時間のドル/円は急伸後に伸び悩む。トルコ中銀が市場予想を大幅に上回る規模の利上げを発表すると、トルコリラの急騰とともに新興国不安が和らぎ、オープンから円売りが流入。前日のクローズレートを30銭近く上回る水準で取引が始まり、103.40円台まで急伸したが、買い一巡後は戻り売りに押されて103.00円台まで反落するなどやや伸び悩んだ。
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2014-01-29 16:15