【銘柄フラッシュ】日本通信やトーメンエレクトロが急伸し東京電力も急反発

  29日は、スクウェア・エニックス・ホールディングス <9684> が人気ゲームのスマホ版を材料に昨日に続いて売買代金1位となり6.0%高。昨日発表の四半期決算が好調だったトーメンエレクトロニクス <7558> は急伸し25.2%ストップ高。   同じく業績予想を増額したニチレキ <5011> も15.1%ストップ高。日立キャピタル <8586> は13時に四半期決算を発表し急動意となり8.0%高。アイ・オー・データ機器 <6916> (JQS)は業績予想の増額を連日好感し前場は連日ストップ高となり大引けは14.2%高。   ルネサスエレクトロニクス <6723> は鶴岡工場(山形県)をソニー <6758> が買収する方針を固めたとの報道を材料に急反発の10.1%高。東京電力 <9501> は原発をすぐにはなくせないといった趣旨の首相答弁を好感し急伸6.2%全面高。日本通信 <9424> (JQS)はモバイル通信業界の格安航空会社になる可能性に期待続く27.3%ストップ高。   東証1部の値上がり率1位は前出・トーメンエレクトロニクス <7558> の25.2%ストップ高、2位は日本駐車場開発 <2353> の22.6%高となり1月31日を基準日に予定する株式分割の権利落ちだが売買単元も変更し少額投資の魅力がいわれて急伸、3位はモバイルクリエイト <3669> の18.9%ストップ高となり15日発表の好決算に加えて公共交通向け事業がタクシーの新規参入や増車を禁止する制度の先送りを好感し4日ぶりに高値に進んだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
29日は、スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>(東1)が人気ゲームのスマホ版を材料に昨日に続いて売買代金1位となり6.0%高。
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2014-01-29 16:30