日経平均は下げ幅200円に迫る、米雇用統計悪化にドル・円の下落が重し

 6日の日経平均株価は前週末比140円05銭安の1万9295円03銭で寄り付いたあと、下げ幅を200円近くまで拡大している。ドル・円の下落を背景に売りが先行した。前週末の米国では株式市場が休場となるなか、為替市場では米3月雇用統計が市場予想を下回ったことでFRB(米連邦準備制度理事会)の利上げ時期が後退するとの見方が広がってドル売りが優勢となった。  個別では、15年2月期業績予想を下方修正したガリバーインターナショナル <7599> がさえない。最終赤字に転落する見通しになったユニーグループ・ホールディングス <8270> 、最終赤字になった古野電気 <6814> も軟調。16年3月期で赤字幅の拡大を見込んだナノキャリア <4571> も売りが殺到した。  半面、15年11月期第1四半期で大幅増益のトーセイ <8923> や、15年5月期第3四半期で大幅増益の東洋電機製造 <6505> が買いを集めた。15年2月中間期利益予想を上方修正したジェイアイエヌ <3046> も上昇している。(編集担当:宮川子平)
6日の日経平均株価は前週末比140円05銭安の1万9295円03銭で寄り付いた。
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2015-04-06 09:00