日経平均終値は167円安と4日ぶり反落、売り一巡後も押し目買いは限定的

 24日の日経平均株価は前日比167円61銭安の2万20円04銭と4日ぶりに反落。売り一巡後も押し目買いの出にくい展開となった。  朝方は前日までの3連騰による短期的な過熱感やドル・円の下落を嫌気し、反落してスタート。その後も継続的な利益確定売りに押されて徐々に下げ幅を広げ、161円安の2万26円まで下落して前場の取引を終えた。後場はやや持ち直して始まったものの、買い戻しを促す材料は乏しく勢いは縮小。午後1時30分以降はきょうの安値2万13円近辺での値動きに終始した。  個別では、中間期業績が市場予想とほぼ一致し、出尽くし売りが優勢となったサイバーエージェント <4751> や、第1四半期は純利益52%減となった花王 <4452> が下落。前々期の反動が響き減収減益となった岡三証券グループ <8609> や、第1四半期の大幅な減収減益が嫌気された建設技術研究所 <9621> も売られた。  半面、為替効果などで前期業績予想を上方修正した住友化学 <4005> や、前期業績予想の上方修正と復配が材料視された熊谷組 <1861> が上昇。統合ネットワークOSの販売で米デルと提携するACCESS <4813> や、前期業績・配当予想を上方修正したビジネス・ブレークスルー <2464> も買われた。  業種別では、空運、その他金融、不動産が下落。一方、鉱業、石油石炭製品、繊維製品は上昇した。(編集担当:松浦直角)
24日の日経平均株価は前日比167円61銭安の2万20円04銭と4日ぶりに反落。
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2015-04-24 15:00