日本紙が急伸、中国L&M社の株式を創業者一族に一部売却
日本製紙 <3863> が急伸。午後1時16分に87円高(4.31%高)の2104円まで買われ、5連騰となっている。24日引け後、中国の段ボール原紙製造「理文造紙」(L&M)との業務提携解消と株式売却を発表し、材料視された。
日本紙は保有するL&M株の一部である3億1750万株(発行済株式数の6.83%)を、同社の創業家一族である会長およびCEO(最高経営責任者)に12億7000万香港ドル(約195億円)で売却。残りの保有分(8.62%)に関しては、一定の条件の下で行使できる先買権を同氏らに付与する。
両社は10年6月から技術支援や人材交流などを行ってきたが、中国市場の競争が激化するなか、L&Mは創業家一族にガバナンスを集中したい考え。日本紙も経営資源の集中と効率化の観点から契約終了に合意した。
L&Mは16年3月期第1四半期から日本紙の持分法適用範囲外となり、日本紙は株式売却による約65億円の特別利益を計上する。(編集担当:松浦直角)
日本製紙が急伸。
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2015-04-27 13:15