ドル円利食い売りに押され102.30円台まで小安い=東京外為

 東京時間のドル/円相場は小安い。早朝に102.60円台まで値を上げるも、その後は利食い売りに押されて102.30円台までやや値を下げた。なお日経平均株価が大幅に上昇し、本邦12月経常収支が市場予想を下回る赤字幅となったが、いずれも市場の反応は薄かった。  一方、ユーロ/円はもみ合い。朝方にドル/円の上昇に連れて139.80円目前までやや値を上げるも、買いの勢いが一服すると139.40円前後まで小幅に下落。ただ、その後は139.60円付近まで値を戻すなど、方向感が定まらなかった。日経平均株価の終値は前営業日比255.93円高の14718.34円。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京時間のドル/円相場は小安い。早朝に102.60円台まで値を上げるも、その後は利食い売りに押されて102.30円台までやや値を下げた。なお日経平均株価が大幅に上昇し、本邦12月経常収支が市場予想を下回る赤字幅となったが、いずれも市場の反応は薄かった。
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2014-02-10 16:15