【今日のドル円】FOMCでテーパリング決定なるか次第、FRB議長会見にも注目
本日の市場の関心は米連邦公開市場委員会(FOMC)に集中している。テーパリング(量的緩和縮小)がスタートされるか、スタートされない場合、1月FOMCなどでのスタートの示唆があるかどうかなどが焦点となる。
今回FOMCでテーパリング決定となれば、決定直後はドル高・円安で反応する公算だが、米国株がテーパリング開始を嫌気して下げれば、ドル/円もドル安・円高に転換する可能性があるため、そうした潮目の変化に気をつけながら取引したい。
一方、テーパリングなしの場合は、声明内容を確認しながら乱高下する可能性もある。声明発表後のバーナンキFRB議長の会見内容にも注目だ。なお、FOMC前は手控えムードが強く、あまり大きな方向感は出ないと見る。(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
本日の市場の関心は米連邦公開市場委員会(FOMC)に集中している。テーパリング(量的緩和縮小)がスタートされるか、スタートされない場合、1月FOMCなどでのスタートの示唆があるかどうかなどが焦点となる。
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2013-12-18 11:15