ドル円米1月新築住宅件数好結果で102.60円台まで高値更新=NY外為

 NY時間のドル/円相場は高値更新。序盤、ウクライナやロシアなどの地政学的リスクの高まりから、ドル/円は一時102.00円台まで値を落とした。しかし、その後発表された米1月新築住宅販売件数の好結果を背景に、一転して買いへ傾斜。また、全般的なドル買いの流れに沿ったほか、米国株の持ち直しも支えとなると、ストップロスを巻き込みながら102.60円台まで上伸し、本日高値を更新した。  一方、ユーロ/円は安値更新後、小戻す。序盤は、140.50円付近での推移が続いていたが、米格付け会社ムーディーズのポルトガルに対するネガティブな見解が伝わるとユーロ売りが優勢となり、一時ユーロ/円は139.60円台まで下落。その後、マイナス圏で推移していたNYダウがプラス圏へ浮上したことをきっかけにリスク回避の動きが後退すると、140円台を回復した。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
NY時間のドル/円相場は高値更新。序盤、ウクライナやロシアなどの地政学的リスクの高まりから、ドル/円は一時102.00円台まで値を落とした。しかし、その後発表された米1月新築住宅販売件数の好結果を背景に、一転して買いへ傾斜。また、全般的なドル買いの流れに沿ったほか、米国株の持ち直しも支えとなると、ストップロスを巻き込みながら102.60円台まで上伸し、本日高値を更新した。
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2014-02-27 07:30