韓国主力輸出品の半導体、価格が下落 韓国経済が窮地に?

韓国メディアの亜洲経済の中国語電子版によれば、韓国にとって主力輸出製品の1つである半導体メモリーのDRAMの価格が下落しており、韓国の輸出にとってさらなる打撃につながりかねない状況だ。
DRAMはパソコンやスマートフォンに記憶素子として搭載される半導体メモリーの1種だ。世界のDRAM市場において、売上高ベースで韓国勢が70%を超える圧倒的なシェアを獲得しており、韓国にとっては重要かつ主力の輸出品の1つでもある。
一方、亜洲経済によれば、パソコン向けのDRAM「DDR3 4GB」の2016年1月における平均価格は前月比6.15%も下落したほか、「DDR4 4GB」は同8.82%も下落した。価格下落の要因は供給量の増加にあるという。
続けて記事は、韓国の主力製品が不振に直面していることで輸出入全体が不振に喘いでいると指摘し、16年1月までに韓国の輸出額は13カ月連続で減少を続けるという極めて深刻な事態となっていると紹介。
さらに16年1月の輸出額は前年同月比18.5%減と急落したことを伝え、韓国の輸出全体に占める割合の大きな半導体の価格下落は韓国の輸出全体に悪影響をもたらす恐れがあると警戒心を示した。
半導体産業はかつて日本のお家芸とも呼べるほど、日本が圧倒的な強さを見せた分野だったが、韓国企業が急激に競争力を高め、日本はその地位を韓国に取って代わられた。金融市場の動揺と輸出の減少が続くなか、韓国にとって重要な輸出品であるDRAMの価格下落は韓国経済を窮地に追い込むことになりかねない状況だ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
韓国メディアの亜洲経済の中国語電子版によれば、韓国にとって主力輸出製品の1つである半導体メモリーのDRAMの価格が下落しており、韓国の輸出にとってさらなる打撃につながりかねない状況だ。(イメージ写真提供:123RF)
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2016-02-16 19:00