国際帝石が安値更新、野村証は目標株価1290円へ引き下げ

 国際石油開発帝石 <1605> は12日の昨年来安値を更新。午後1時18分に103.60円(10.83%)安の853円まで売られた。東証1部の値下がり率上位に入っている。  野村証券は18日、目標株価を1780円から1290円へ引き下げた。投資判断は「バイ」(買い)を継続としている。16年3月期から18年3月期の原油価格の前提を引き下げ、親会社株主利益の予想を下方修正。19年3月期以降の原油価格前提も引き下げた。  足元の株価は油価低迷が長期化した場合のキャッシュフローを反映しており、油価の底入れを織り込んでいないと指摘。需要拡大や米国の減産によって原油の需給ギャップが縮小し、早ければ16年後半に油価が底入れする可能性があるとした。  中長期的にはイクシス(豪LNGプロジェクト)の利益寄与を踏まえ、株価は割安との見方を継続している。(編集:松浦直角)
国際石油開発帝石は12日の昨年来安値を更新。
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2016-02-19 12:30