韓国最大の競合は日本だ!日本の輸出競争力が向上して韓国は低下

 日本と韓国は複数の輸出品目で競合関係にある。円安が進行したことで日本メーカーの日本国外における価格競争力が向上したが、これは韓国にとっては相対的な競争力の低下を意味する。  中国メディアの中国網はこのほど、韓国メディアの報道を引用し、「2015年の輸出市場において、韓国の最大の競合相手は日本だった」と伝え、日韓両国は特に米国市場で熾烈な競争を繰り広げたと伝えた。  記事は、韓国の現代経済研究院が21日に発表した韓国の輸出について分析した報告書を引用し、韓国が輸出分野で競合する日本や中国、米国、ドイツなどの国のうち、韓国との競合度合いがもっとも高かったのは日本だったと紹介。さらに、韓国は中国およびドイツとの競合度合いについても15年の調査に比べて上昇していたとする一方、米国との競合度合いは逆に低下したと伝えた。  韓国はこれまで中国に対して部品や素材を輸出し、中国がそれを組み立てて輸出するという協業関係にあったが、近年は競合度合いが急激に増しており、世界経済の低迷に伴い、貿易額が減少するなかで世界の主要な輸出国同士の競争も激化している。また、韓国にとって、世界のなかで回復傾向を示す米国市場は特に競争が熾烈となっている。  記事は、現代経済研究院の報告を引用し、韓国が輸出の競争力を高めるためにはイランの経済制裁解除やインド、ベトナムの経済成長といったチャンスをつかみ、中韓自由貿易協定による機会を活用する必要があると論じた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
日本と韓国は複数の輸出品目で競合関係にある。円安が進行したことで日本メーカーの日本国外における価格競争力が向上したが、これは韓国にとっては相対的な競争力の低下を意味する。(イメージ写真提供:123RF)
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2016-02-22 13:15