インドネシア高速鉄道は順調だ!課題は「安全性」との見方も=中国

インドネシア・ジャワ島の高速鉄道計画について、受注した中国がインドネシア政府に提出した書類に不備があり、起工式後も工事が進んでいないという報道がある。一部報道によれば、起工式から1カ月以上が経過するにもかかわらず、建設開始の見通しが経っていないという。
中国メディアの界面はこのほど、インドネシアメディアの報道を引用し、中国とインドネシアの合弁企業がインドネシアに高速鉄道車両の生産工場を建設する予定だと報じた。
記事は、高速鉄道車両の生産工場はジャワ島の西ジャワ州に建設される見通しであることを伝え、完成すればジャワ島の高速鉄道で使用される車両だけでなく、輸出向けの車両も生産することになり、中国の鉄道産業は新たな市場と機会を手にすることになるなどと主張した。
続けて、インドネシアメディアが1月末に「中国側が提出した書類に不備があり、工事が進んでいない」と報じたことに対し、中国鉄路総公司が「報道は事実ではない」と否定し、さらにインドネシア政府の関係者も同じく報道を否定したことを紹介。
あくまでもジャワ島の高速鉄道計画は順調に進んでいるとの見方を示す一方、ジャワ島の高速鉄道計画が進展すれば「今後は問題が浮上する恐れもある」と主張。特に安全性についてはすでに関心を集める問題であるとし、西ジャワ州バンドンは人口密度が高いうえに、火山など地形条件も複雑だと指摘し、地震の多いインドネシアにおいていかに高速鉄道を安全に建設し、安全に運行するかが課題であると論じた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
インドネシア・ジャワ島の高速鉄道計画について、受注した中国がインドネシア政府に提出した書類に不備があり、起工式後も工事が進んでいないという報道がある。一部報道によれば、起工式から1カ月以上が経過するにもかかわらず、建設開始の見通しが経っていないという。(イメージ写真提供:123RF)
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2016-02-23 11:00