日立工が安値更新、今期は純利益予想5億円とし一転大幅減益へ

 日立工機 <6581> は大幅反落。前場に52円(6.99%)安の692円まで売られ、12日の昨年来安値を更新した。25日引け後発表の業績予想の下方修正が嫌気された。  16年3月期業績の予想は、売上収益を1445億円から1410億円(前期比3.8%増)、純利益を49億円から5億円(同89.8%減)へ引き下げ、一転大幅減益とした。  国内外の需要後退や中東の地域情勢悪化が主な要因。また、売上収益は買収するドイツ電動工具メーカーの3月の売上収益見込み約40億円を含んでいるため、これを除いた実質的な減額は約75億円になるとした。  利益面では、アイルランド工場閉鎖に関連する損失計上も影響。在庫適正化のための生産調整にアジアと豪州の減速も加わり、約10億円の固定費回収減が見込まれるとした。(編集:松浦直角)
日立工機は大幅反落。
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2016-02-26 13:45