日韓と「車載用バッテリー」市場で戦いたい!だが「差は大きい」=中国

将来のエコカー市場の地位をめぐり、電気自動車と燃料電池車がしのぎを削る背後で、車載用バッテリーのシェアをめぐる競争も激化している。
日本はもともと電池産業に強みを持っていたが、近年は韓国勢の台頭が著しく、さらには中国も日韓の後を追う姿勢を見せているが、中国メディアの智東西はこのほど、中国は電気自動車の開発に向けて車載用バッテリーの研究開発に力を入れる方針を打ち出したことを伝える一方、「日韓との差は極めて大きい」と論じた。
中国では政府の補助という支援はあるものの、電気自動車市場が急拡大している。記事は、中国政府が電気自動車産業の発展を戦略目標に位置づけていることを指摘し、2015年の中国国内における電気自動車の販売台数が前年比4倍に達したことを紹介した。
続けて、中国は車載用バッテリーやバッテリーに使われる素材、材料の研究開発において、「天然の強みを有している」と指摘。それは車載用バッテリーの生産に必要なレアアースが中国国内に豊富に埋蔵していることであるとしたうえで、中国は電気自動車の分野で自国の技術を確立したい考えだと論じた。
一方、バッテリーは気自動車にとってもっとも重要な部品の1つであると指摘し、車載用バッテリーは非常に明るい将来が待ち受けていると指摘する一方、現在はパナソニックやサムスンSDIといった日韓のメーカーが市場シェアの大半を占めていると指摘。現在は韓国メーカーが日本メーカーの後を追っていると伝えつつ、日韓メーカーとの技術力の差は極めて大きいことを指摘し、「中国メーカーが世界の車載用バッテリー市場という土俵で競争できるようになるにはまだまだ道のりは遠い」と伝えた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
将来のエコカー市場の地位をめぐり、電気自動車と燃料電池車がしのぎを削る背後で、車載用バッテリーのシェアをめぐる競争も激化している。(イメージ写真提供:123RF)
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2016-03-08 14:45