日本は資源大国だ! 海洋資源や都市鉱山、さらに省エネ技術まである=中国

 国内でさまざまな天然資源を産出できる中国と異なり、日本は一般的に資源が少ない国であると認識されている。だが、日本の周囲を取り巻く海洋部分にまで視点を広げると日本は実際には資源大国だと言える。  中国メディアの北京聯盟はこのほど、「多くの人びとにとって島国の日本は資源不足の国に映る」と指摘する一方、エネルギー自給率が20%を切る日本が近年、「資源大国」として認識され始めていると紹介した。  記事は、日本がエネルギーを輸入に依存していることは間違いない事実であるとしながらも、日本が「隠れた資源大国」である背景には、新たに海洋資源が発見されていることや、資源回収技術の発達、さらには社会全体に根付いた強烈な環境保護があると指摘。  続けて、都市鉱山の存在を挙げ、一部の分析として「日本国内に存在する廃棄物や部品などに含まれる金属の量から見れば、確かに日本は資源大国だ」と指摘。日本の都市鉱山には世界の埋蔵量の約16%に相当する金が存在し、プラチナやインジウムなどの稀少な金属についても同様に大量に存在するという分析があることを伝えた。  さらに、日本近海の海底に大量のメタンハイドレートやレアアースが存在することが発見されたことなども伝え、採掘技術がさらに向上し、商業開発が可能となれば日本は一気に資源大国となる可能性が高いことを指摘した。  一方で記事は、日本がこれまで限られた資源を有効活用するための技術を開発してきたことを指摘したうえで、日本のエネルギーの使用効率は極めて高いと指摘。省エネやリサイクルの技術とあわせ、今後日本で海底資源の開発が行われれば、日本の資源をめぐる世界の立ち位置が大きく変化する可能性があることを伝えている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
国内でさまざまな天然資源を産出できる中国と異なり、日本は一般的に資源が少ない国であると認識されている。だが、日本の周囲を取り巻く海洋部分にまで視点を広げると日本は実際には資源大国だと言える。(イメージ写真提供:123RF)
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2016-03-15 14:00