【今日のドル円】米FOMCハト派化でドル軟調

 昨日のドル/円は、米FOMC後に112.30円台まで約1.5円もの大幅な下落を見せた。FOMCが利上げを見送っただけでなく、海外経済や金融環境への警戒を緩めていない事が明らかとなった他、年内の利上げが2回にとどまるとの見通しが示された事でドルに下落圧力がかかった。  本日朝の取引では112円台後半に値を戻しているが、FOMC後に米長期金利が大きく低下しており、ドルの上値は重くなりそうだ。もっとも、ハト派的なFOMCを受けて米国株が上昇しており、市場センチメントを示すVIX指数は低下(改善)している。リスク選好ムードが一段と強まれば円売り主導でドル/円が113円台を回復する可能性はあろう。  本日のドル/円相場の展開は、いつにも増して株価動向がカギを握る事になりそうだ。 本日の予想レンジ:112.300-113.300円(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)
昨日のドル/円は、米FOMC後に112.30円台まで約1.5円もの大幅な下落を見せた。(イメージ写真提供:123RF)
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2016-03-17 09:15