JDIが急伸、年間170億円のコスト削減策を改めて評価

 ジャパンディスプレイ(JDI) <6740> が急伸。16円(6.64%)高の257円まで買われた。16日後場に発表した事業構造改革案を改めて評価する動きが優勢となっている。  JDIは東浦工場(愛知県)と茂原工場(千葉県)の一部生産ラインを停止するほか、中国の組み立てラインの合理化と関連設備の減損処理を行う。また、人員適正化に伴い45歳以上の正社員を対象に早期退職支援を行うとした。  改革に伴って16年3月期に特別損失約140億円を計上し、年間約170億円(17年3月期は約80億円)の固定費削減効果を見込んでいる。  証券各社は16日引け後にレポートを公表し、三菱UFJモルガン・スタンレー証券は「大きな業績改善を期待するには今一歩な構造改革」と言及した一方、ゴールドマン・サックス証券は「先手を打って固定費削減を進める動きはポジティブ」と評価した。(編集:松浦直角)
ジャパンディスプレイが急伸。
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2016-03-17 10:45