ジュニアNISAスタート目前、日証協が「学べる動画」公開に合わせ普及イベント開催

日本証券業協会は3月23日、東京・墨田区押上のスカイツリータウン(R)の入口前で「ジュニアNISA(未成年者少額投資非課税制度)」をアピールするイベントを開催した。新たに「ジュニアNISAについて学べる動画」を制作したことをきっかけにイベントを企画。4月からジュニアNISAがスタートすることを前に「ジュニアNISAについて認知度を一段と高めたい」と、春休みで親子連れも多いスカイツリータウン前に会場を設け、証券知識普及プロジェクトマスコットキャラクター「とうしくん」も参加してパンフレットなどを配布した。
ジュニアNISAは、日本に住む19歳までの未成年者を対象に年間80万円の利用限度額で非課税の投資が可能になる口座。20歳以上の成人に対する「NISA(少額投資非課税制度)」の未成年者版。NISAと違って、実際の運用管理は原則として親権者等が代理で行う。
日本証券業協会の金融・証券教育支援本部 普及・啓発部部長の田口尚氏は、「2014年導入のNISA、そして、今回のジュニアNISAと、投資を支援する制度が拡充されていますが、まだ、投資を始めていないという方々も少なくありません。NISAによって少額から投資できることは理解が進んでいますが、『知識が少ないから投資はできない』と考えている方が多いという調査結果があります。日本証券業協会では、投資について分かりやすく伝えるコンテンツ作りに積極的に取り組み、新たにジュニアNISAについて学べる動画を作成し、証券業協会のホームページで公開しました。多くの方々にジュニアNISAを通じて、お子さまやお孫さまの将来を見据えた資金づくりをはじめていただきたい」とイベントの狙いを語った。
イベント会場では、ジュニアNISAについて解説する動画が流され、日証協の職員がジュニアNISAのパンフレットや新しい動画をアピールするウェットティッシュを配布した。そこへ、「とうしくん」が登場すると、子どもたちが「とうしくん」に抱き着く姿が見られ、親子連れが足を止めてパンフレットなどの配布物を受け取っていた。また、会場のテーブルでは、「とうしくん」ぬりえが楽しめるように色鉛筆が用意されていた。(編集担当:徳永浩)
日本証券業協会は3月23日、東京・墨田区押上のスカイツリータウン(R)の入口前で「ジュニアNISA(未成年者少額投資非課税制度)」をアピールするイベントを開催した。(写真は、イベントの様子)
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2016-03-23 15:30