中国人も大満足!日系車が中国SUV市場で1位、2位を独占=中国報道

中国自動車技術研究センター(CATARC)はこのほど、「中国自動車業界消費者満足度調査研究」の調査結果を発表した。中国メディアの捜狐は同調査結果を紹介し、SUV市場で日系車が1位、2位を独占したと伝えている。
この満足度調査は中国40都市で約2万人の自動車オーナーを対象に行われ、1000点満点で採点されている。調査対象車種は106に及ぶ。この結果、SUV車の第1位は794点で東風ホンダのXR-Vが選ばれ、第2位は793点で東風ホンダのCR-Vが選出された。
記事はXR-Vの最大のセールスポイントはホンダの「M・M思想」により広い室内空間が実現されているにあると指摘したほか、CR-Vについても同様に広い室内空間が最大のセールスポイントだと指摘。
ホンダによれば、「M・M思想」とは「人のためのスペースは最大に、メカニズムは最小に(マン・マキシマム/メカ・ミニマム)」という考え方だが、記事はこのセールスポイントを「他のSUV車に対する絶対的なアドバンテージ」と強調しているほか、「EARTH DREAMS TECHNOLOGY」によって燃費が大幅に向上している点も満足度向上に寄与したと伝えた。
第3位は784点で長安フォードのクーガ、そして第4位は782点で東風日産のX-TRAILだった。記事は「X-TRAILは以前は売れ行きの良い車ではなかった」とする一方、デザインが改善されて「イケメン」になったことが消費者に受け入れられたと指摘、デザインの重要性を物語るエピソードだと記事は論じている。
そして第5位は777点で東風悦達起亜のスポーテージだった。記事は韓国車の特長であるデザインの良さ、ハイスペックとコストパフォーマンスはスポーテージにも体現されており、SUVファンの選択肢としては、「あり」だと指摘している。そして第6位は中国国産メーカー広州汽車のGS4だった。
記事は日系車が消費者満足度調査において非常に良い成績を収めた理由として、運転のしやすさ、車の使いやすさ、低燃費そして信頼性などの重要な条件「すべてにおいて」消費者を満足させたからだと分析。韓国のスポーテージや広州汽車のGS4の場合は、「大きな欠点がない」ところも消費者に受け入れられた理由の1つであると論じている。また1位、2位を独占したホンダ車の広い室内空間が消費者にとって最大の魅力になった点は、人間を尊重するホンダの「M・M思想」の方向性の正しさを証明しているといえよう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:(C)tktktk/123RF.COM)
中国自動車技術研究センター(CATARC)はこのほど、「中国自動車業界消費者満足度調査研究」の調査結果を発表した。中国メディアの捜狐は同調査結果を紹介し、SUV市場で日系車が1位、2位を独占したと伝えている。(イメージ写真提供:(C)tktktk/123RF.COM)
china,economic,japan
2016-03-25 11:00