日本製エンジンのおかげです・・・中国車の心臓部は「日本企業」製

心臓疾患を持つ人びとに正常な心臓を移植手術して、かけがえのない命の火を燃やし続けるのは計り知れないほど価値ある行為だ。これは一種の例えとして、中国自主ブランド車と日本製エンジンの関係にも当てはまる。
中国メディアの太平洋汽車網はこのほど、自動車にとっての心臓にあたる「エンジン」において、中国自主ブランド車の多くには日本メーカー製のエンジンが搭載されていると紹介している。
記事が最初に紹介するのは、トヨタのエンジンが中国国産車に使用された事例だ。天津一汽夏利の威志(C1)、威楽(Vela)、威姿(Vizi)、吉利の金剛(ジーリー・キングコング)、自由艦(ジーリー・ビジョン)、美日、遠景、華普の海域、海迅、力帆の力帆520、長城の精霊、そして紅旗のHQ3など、極めて多くの中国自主ブランド車に搭載されていると紹介している。
またスズキ製のエンジンや三菱のエンジンも多くの自主ブランド車に搭載されていることを紹介したほか、トヨタやスズキが間接的あるいは直接的にエンジン技術の提供をした事例もあると紹介した。
2015年、中国では自主ブランド車が販売を伸ばし、まさに「飛躍の年」を迎えたが、自主ブランド車の多くには実は日本企業のエンジンあるいは技術が使用されているわけだ。記事はこの点について「中国自主ブランド車の発展に大きな助けとなったことを認めざるを得ない」という見方を示している。日本が提供した「心臓」によって生きられたといえるかもしれない。
しかし記事は最後に結論として、中国メーカーにとって日本の技術から学ぶのは成長に不可欠な第一歩だが、現状に甘んじるのでなく、さらなる進歩を目指さない限り、ずっと日本メーカーに踏みつけられることになると檄を飛ばしている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
心臓疾患を持つ人びとに正常な心臓を移植手術して、かけがえのない命の火を燃やし続けるのは計り知れないほど価値ある行為だ。これは一種の例えとして、中国自主ブランド車と日本製エンジンの関係にも当てはまる。(イメージ写真提供:123RF)
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2016-03-26 10:45