【本日注目の通貨ペア】豪ドル/円:株安・原油安を受けた一段安を警戒

 週明け4日の豪ドル/円は冴えない日経平均や豪2月小売売上高の弱い結果を受けて軟調に推移しており、20日移動平均線(執筆時点:85.187円)を割り込んでしまった。さらに、東京市場終盤には85円ちょうども割り込んでしまっており、下げ余地は84円ちょうど付近まで下げ余地が拡大したとみる。本日の欧州・米国市場でも株安に振れたり、産油国の増産凍結協議についての懸念が広まって原油安が一段と進めば、84円ちょうどに向けて下値を切り下げて行く動きになりそうだ。  なお、明日は昼には豪中銀(RBA)が政策金利を発表するが、大方の予想は金利据え置きとなっている。サプライズの金利変更がない限り声明が一番の注目ポイントだ。前回3月1日、大方の予想通り政策金利据え置きが発表された際には豪ドル高で反応した。今回も同様であれば豪ドル高で反応する可能性がある。ただし、前回の場合、RBA声明が「これまでと変わり映えしないが、引き続き緩和方向睨みだった」という事から豪ドル買いの勢いはすぐに止まった。RBA声明は材料視されるものの、大きな流れは株・原油が左右すると認識しておくべきだろう。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)
週明け4日の豪ドル/円は冴えない日経平均や豪2月小売売上高の弱い結果を受けて軟調に推移しており、20日移動平均線(執筆時点:85.187円)を割り込んでしまった。(イメージ写真提供:123RF)
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2016-04-04 18:15