【本日注目の通貨ペア】ポンド/米ドル:EU離脱懸念に緩和の兆しも

3月末のイエレン米FRB議長のハト派発言をきっかけにドルが主要通貨に対して下落している。ポンド/ドルもそうした流れに沿って強含んではいるが、ユーロ/ドルなどに比べると明らかに戻りが鈍い。英国の欧州連合(EU)離脱問題が重石となっていると考えられる。
ただ、昨日英メディアが報じた世論調査の結果によると、EU残留を支持する有権者の比率が51%と前月の調査から4%ポイント上昇し、離脱支持の44%を7%ポイント上回った(態度未定は5%)。引き続き予断は許さないものの、英国のEU離脱懸念に緩和の兆しが見え始めたと言えるかもしれない。
米利上げ先送り観測を背景とした全般的なドル売りが本日も継続するようなら、ポンド/ドルの上値余地は大きいと考えられる。米3月ISM非製造業景況指数が予想に反して悪化した場合などは、1.44ドル台を回復してもおかしくなさそうだ。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)
3月末のイエレン米FRB議長のハト派発言をきっかけにドルが主要通貨に対して下落している。ポンド/ドルもそうした流れに沿って強含んではいるが、ユーロ/ドルなどに比べると明らかに戻りが鈍い。英国の欧州連合(EU)離脱問題が重石となっていると考えられる。(イメージ写真提供:123RF)
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2016-04-05 18:45