【今日のドル円】本邦介入観測後退で110円割れ

 昨日のドル/円相場は、本邦株安(円高要因)と米早期利上げ観測の後退(ドル安要因)を受けて軟調に推移する中、安倍首相が為替介入に消極的な発言をすると2014年10月以来となる109.90円台まで下落した。  心理的節目の110円ちょうどを割った事で下値余地が拡大したと見られ、本日も引き続き日経平均株価の動きに注意が必要だろう。円高を嫌気して株安が進むようならば、ドル/円相場に一段の下落圧力が掛かる公算が大きい。昨日安値(109.945円)を割ると、109.009円(2011年安値75.320円~2015年高値125.853円の上げ幅1/3押し)まで主だった目処は見当たらない。109.50円の心理的節目が支持として機能するか注目したい。  本日の予想レンジ:109.400 - 110.800円(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)
昨日のドル/円相場は、本邦株安(円高要因)と米早期利上げ観測の後退(ドル安要因)を受けて軟調に推移する中、安倍首相が為替介入に消極的な発言をすると2014年10月以来となる109.90円台まで下落した。(イメージ写真提供:123RF)
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2016-04-06 09:30