【本日注目の通貨ペア】米ドル/円:足場を固められるか、一段安か

株安や米国の利上げペース鈍化観測の広がる中、ドル/円は5日に2014年10月31日以来の水準となる109.945円まで一時下落した。その後すぐに110円台に復帰したものの、110円台半ばでは頭を押さえられている。本日はこのまま足場を固めて切り返すか、もう一段安となるかの正念場であると考えられる。
本日は米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨が発表される予定だ。3月のFOMC後、FOMCメンバーからタカ派的な発言が相次いだことから、本日発表の議事録も、比較的タカ派寄りの内容が目立つ可能性がある。そうなれば、ドル/円にとっては戻りのきっかけとなるかもしれない。ただ一方で、この内容が市場が想定している以上にハト派寄りだった場合、ドル売りが再加速し、昨日安値を下抜けて一段安となる事も十分にあり得る。いずれにせよ、発表直後は値が荒れる可能性があるため、リスク管理は怠らずに備えたい。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)
株安や米国の利上げペース鈍化観測の広がる中、ドル/円は5日に2014年10月31日以来の水準となる109.945円まで一時下落した。(イメージ写真提供:123RF)
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2016-04-06 19:30